エリザベスカラーを、ご飯が食べにくそうだったのでシャンプーハットに付け替えてみたら効果抜群だった!

チロルの話

古民家カフェのリノベーション計画がスタートした日。
時を同じくして、嫁は動物病院にチロルを連れていき、チロル君の手術をお願いしにいっていました。

ふらっと家を脱走してよそで子供を作ってしまったり、発情して騒いだり、スプレー対策もしかり、室内で猫と共同生活をする上で避けては通れない道。

可愛そうですが、チロルには我慢して頑張ってもらわなければなりません。

朝連れていき夕方の17時過ぎ頃だったでしょうか?
嫁はチロルを迎えに行き家に連れ帰ると、やけに大きなエリザベスカラーを付けてニャーニャー鳴いていました。

「これ、うまくご飯食べれるのかな?」

ご飯をあげてみるとすごく食べにくそうで、手からは食べさせてあげれるけど自分からエサ入れに入っているご飯は食べれない様子。
何とかならないかな~と考えていると嫁が

「検索してたらこんなの見つけた!」

と、面白い画像を見せてくれました。
それはエリザベスカラーの代わりに”カップラーメンの容器”や”シャンプーハット”をつけている画像でした。

面白いアイデアだ!

首から頭までの距離が丁度良く、舐めてはいけないところには届きそうにないしご飯も食べやすそう。
早速試してみようと嫁はダイソーに足を運び、100均シャンプーハットを買って帰りました。
そのシャンプーハットに息子が手書きで絵を書き、オリジナリティーあふれる感じに仕上がりました。

チロルのシャンプーハットバージョン

そして取り替えてみると、本当にちょうどいいサイズ!
可愛いホワイトライオンの出来上がり。

ご飯も食べれるしお水もちゃんと飲める。

1週間あの大きなカラーをつけてたら、目を離した隙にあれこれ倒したりひっくり返したり、ご飯のお世話や介護が大変になるところでしたw
これなら安心して家も空けられそうです。

困ったときは調べるに限る♪

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