今週末、会社の知り合いの伝手で、以前から欲しいなぁ~と思っていた薪が大量にあるお宅を紹介してもらい、お邪魔させていただきました。
そのお宅は以前からずっと、薪風呂にこだわり薪を使った生活をされていたそうだが、ある時から電気で湯を沸かすようになったため薪が不要になったそうです。
それで薪小屋には大量の薪がストックされたまま放置状態。
それをどうしようかと悩んでいたところに私が名乗りを上げたわけです。
何故薪がほしいのか?
というと、うちにはピザ窯があってピザを焼くのに使いたいのが一つ。
炭次郎を見習って炭作りを自力で体験したいのが一つ。
薪ストーブ等を先で購入したらそれに使ったりも…
それでも余ったものはメルカリにでも出品させていただいて、今後のDIYに活用させていただこうかと考えています。
そして初めてお邪魔させていただいた当日。
軽い気持ちで引き受けたのを後悔してしまうような量に愕然としました。
「こ、これは多すぎるのでは・・・」
薪の山、山、山。
軽トラック10杯でも全然足らないような、大きな薪の山がそこにはそびえたっていました。
この量をストックするだけのスペースが、現在は開拓中の山小屋以外ないのでそこまで運び入れないといけないので大変になりそうです。
そこは車が入らないので途中から運搬車でもって上がらないといけません。
「少しづつでも運んでいくしかない!」
そんな意気込みで薪運びをスタート。
3回ほど運んで現在はこんな状況です。
またゆっくりとストックしていきます。
そして、もう一つのイベントがYUYUの作業場で行われました。
それは例の
開発中の”キャットクリート(仮)”の制作です。
※関連記事参照
→チロルのためにDIY
→キャットクリートの開発
ようやくそちらにも手が回ったので型枠を用意。
当初は700×500㎜、暑さ30㎜のサイズを予定していましたが、思ったよりも重量が重くなりそうだったので600×400㎜に変更、厚みも20㎜で計画しました。
パーライトを配合して少しでも重量を軽くし、女性でも運べそうなイメージで作業に挑みました。
使用材料は
・パーライト ハンドスコップ3杯
・砂 ハンドスコップ7杯
・セメント ハンドスコップ5杯
・水道水 ※練りながら理想の硬さまで入れる
砂とセメントについては、別々に買わなくてもインスタントセメントを購入してもいいかも?しれません。
結合剤であるセメントが5に対して骨材3+7で10。
専門的に言えば1:2モルタルといったところでしょうか。
※セメント1に対して骨材が2という意味
それを練り上げるときの注意点としては、とろとろに柔らかくしすぎると水が浮いたり割れる原因となってしまい、更には強度不足で壊れやすいものが出来上がります。
逆に硬すぎるとならしにくくなり、扱いにくいモルタルになってしまったり、硬すぎるがゆえに細かなひび割れの原因となってしまいます。
まだ動画は公開できませんが、これぐらいの硬さがいいですよ~といった感じで練っているので「自分でチャレンジしてみようかな?」と思ってる方は動画をアップした際に参考までに見ていただければと思います。
パネルの完成までにまだ数日かかりそうですが、完成したら動画を編集したのちにあげます。
コンクリートといえば猫の肉球スタンプ!と思うのでそれもアクセントに表現してみました笑
それでは今日はこの辺で!
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