【猫の雑学】猫は飼い主の言葉を聞き分けることができるニャ!

猫の雑学シリーズ

最近、ふと思うことがある。

「チロルは私の言葉をどれぐらい理解してるんだろう?」と。

名前を呼ぶと「ニャ~」と返事をしながトコトコと歩いてくる。

「チュールだよ~」というとどこからともなく飛んでくる。
何とも食欲の旺盛な子です。

そこで、気になることはとことん調べる悪い癖を発動させ
もしかして言葉理解してるの?そこんとこどうなの!?を私なりの解釈も交えながら詳しく調査し記事にしていきたいと思います。

猫ちゃんの平均知能は人間の2~3歳相当

調べたところ、猫ちゃんの知能は実は人間の2~3歳相当だと言われています。
その一方で感情のコントロールや本能などは人よりも発達しているようで、喜怒哀楽の表現は大きいとのこと。

ある研究チームによると、猫ちゃんは自分の名前とそれ以外の単語の区別がハッキリとできているそうです。

また、飼い主の言葉のテンポや行動などを観察して

”褒められてる♪”

”叱られている…”

などもしっかりと判断できているようです。

ごはん、おやつはとても覚えやすいかも。
毎日のように繰り返し言葉をかけていると覚えてくれて

「さっきの言葉はこういう意味なんだろうな?」

と、その言葉の意味も考え理解してくれるそうです。
たくさんお話をして愛情を注いであげましょう。

猫の理解力は、猫それぞれに個体差がある

では、どれぐらいの言葉を理解できるのか?

猫ちゃん達は実は、約200もの単語を覚えることができると言われています。


200も覚えられるのなら知能は実際、2~3歳の人間よりも高いのでは?

そのあたりは生活環境や外猫、家猫、個体差なのでまちまち。
頭のいい子は理解できる言葉の数が多く、人の言葉をある程度理解している子もいるとか。

ネット上で噂になった有名なエピソード


ネット上で過去に話題になったエピソードで、ちょくちょく勝手にお外へと冒険に出かける家猫ちゃんがいたそうで、飼い主さんが近所の野良猫に「うちの猫見かけたら帰ってくるように言ってね」とお願いしたそうです。

その後なんと、中々帰って来なかった家猫ちゃんがどんなに長くても20分以内には帰ってくるようになったそうです。

ほっこりするようなエピソードですね。

一緒に生活していく中で「もしかして私の言葉がわかってる?」と感じた心当たりがあるのではないでしょうか?

”理解したうえであえて”いうことを聞かない事も

飼い主がしつけで叱ったり、注意をしても言うことを聞いたり聞かなかったりする、そんな心当たりはないでしょうか?

それはただ単純に人の言葉を理解していないわけではなく”そんなことわかってるニャ!でもいうこと聞かないニャ!”と、理解はしてくれているけどあえて言う事を聞かない高等技術をしていることは往々にあるようです。

いい例では、猫ちゃんが風邪をひいたり、お腹を下したりと体調を崩したときに「病院に連れて行こうか」と言うとどこかに隠れてしまい探す羽目になったり。

病院に連れて行くときのネットを見ると反射的に逃げ出してしまったりもするでしょう。


それらは心配してそうな雰囲気や、嫌なところに連れて行かれる!と察知した結果の行動なのです。

猫ちゃんは匂いで嗅ぎ分けることができる

飼い主が持つ雰囲気は匂いにも表れるそうです。


とはいっても人間には嗅ぎ分けることができないとてもかすかな香り。
犬や猫がもつ優れた嗅覚によりその繊細な香りを分析することが可能なのです。


その匂いを嗅いで「あぁ、この人は私の好みの人ニャ」とか「この人無理ニャ」と判別していると言われています。

その際に、例えば猫嫌いな人の匂いを嗅ぐと「この人嫌い」とすぐにバレてしまうといったエピソードもあります。

猫ちゃんは声を区別している

ある研究チームによると”猫は飼い主と飼い主以外の他人の声をきちんと区別している”といえる研究結果を発表しているそうです。
そして猫ちゃんは声をいったん覚えると3~4か月は忘れないそうです。

声以外でも足音で誰が来たのかも判別ができるそうなので凄いですよね。

まとめ

いかがだったでしょうか?
猫ちゃん言葉をある程度理解ができます。

お家でたくさんの愛情を注いでしゃべりかけてあげると、その単語の一つ一つをやがては理解してくれて、嬉しい反応やそっけない反応など様々なコミュニケーションの幅が広がるのではないかと感じました。

今回の記事を参考にしていただき、今後の愛猫への接し方のヒントに繋がれば嬉しく思います。

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