猫を飼うと飼い主の病気予防に繋がる!?幸せホルモンや癒しの周波数の謎!

猫の雑学シリーズ

猫を飼うと健康になる

”猫を飼うと健康になる”

そんな話を聞いたことはありませんか?
聞いたことがない人も多くいらっしゃると思います。

猫を飼うと手がかかるとか、お世話するイメージあるかとは思います。

でも猫を飼うと、実は生活習慣病を予防することが可能であり、脳卒中・心疾患のリスクを1/3まで抑えられるという研究データがあり、科学的にも実証されているそうです。

え、猫を飼うだけでそんなことが本当にあるの??

ひょっと耳を疑うような内容でびっくりしちゃいますよね。

日々その愛くるしい表情でグルーミングをしたり、何気ないシーンで癒してくれる飼い猫。
そんな猫ちゃん達が知らず知らずのうちに私達の病気の予防や治療、ストレスの解放までしてくれるなんてなんとも素敵なお話ですね。

何を隠そう…猫ちゃん自体が立派なアニマルセラピーなのです!

人はストレスホルモンで病気になる

人間の脳は日常生活の中でストレスを感じると”ストレスホルモン”が分泌されます。
このストレスホルモンが分泌されるとどうなるのかを分かり易くフローしていきます。


①筋肉にエネルギーが供給される

②脳はストレスに対峙後”逃げるor戦う”の選択を迫られる

③選択肢がどちらに転んでもいいように体は準備段階に入る

③体の中の多くに変化が現れる

心臓や肺の動きが加速する
呼吸数や脈拍数の増加する
体温・血圧が上昇する
消化器官の機能が低下する
耳が聞こえにくくなる
視野が狭くなる

ストレス状態が長期的に継続すると、体が”耐える”状態に変化してしまうそうです。

その結果、脳卒中や心疾患を始め体にとっての”悪い病気”にかかってしまいます。

犬よりも多く分泌される”幸せホルモン”の謎


猫と暮らしていると”オキシトシン”というホルモンが分泌されます。

オキシトシンにはストレスホルモンの分泌を抑制を始め、リラックス効果もあるためストレスの多い現代人に必要なホルモンと言われ”幸せホルモン”や”愛情ホルモン”と呼ばれることもあるようです。

オキシトシンはスキンシップによって「あぁ、心地いいなぁ~」「撫でてると癒されるなぁ~」と感じたり、猫と一緒にまったりと過ごしたり、一緒に遊んだりと人間にはない時間の流れで過ごすことでたくさん分泌されます。

それは人間同士や猫以外のペットでも同じように分泌されます。

じゃあ、犬も猫と同じように飼ってる人も多いし、犬でもホルモンの分泌量は変わらなくね?
そう考えちゃいますよね。

しかし、なぜか犬より猫を触った方がオキシトシン量が多いようです!

さらに猫を飼いたくても猫を飼えない人!

猫動画を見て「可愛い~♪」と癒されるだけでも、それにより自然とストレスも減り、病気のリスクが下がると言われています。

なのでワンちゃんも可愛いとは思いますが、猫ちゃんも是非見て下さい♪

究極のヒーリング、それは”ゴロゴロ音”

猫の喜ぶところを撫でていると”ゴロゴロ~”と音を出しますよね?
あれは実は、どうやって慣らしているのかはいまだに解明されていない身近なミステリーなのです。

その音は周波数25~150HZの低周波で、生まれて間もないうちから音が出せるようになることから母猫と子猫の信愛のコミュニケーションだとされています。

そのゴロゴロ音が実は、人間に対しての癒しの効果をもたらしてくれるのです。
※その癒しの効果から、日本では猫のゴロゴロ音を収録したCDも発売されているとか!?

この周波数帯の低周波は筋肉を刺激して収縮させるため、その効果を有効活用して肩凝り・腰痛の治療や筋力トレーニングに用いられてきました。

近年では骨折の治療にも効果があることもわかり、あの有名なベッカム選手もこれを応用した治療を受け、全治10週間と診断された骨折をわずか3週間で治し、驚くべきスピードでワールドカップに出場したことでも広く認知されました。

そんな凄い”癒しの周波数”を猫は奏でてくれているのですね。
それを受けた人間は体に良い変化が起こり、健康体でいられることでしょう。

猫を飼っているだけでいいことだらけ。

まだ猫を飼ったことがないそこのあなた!

猫で心も体も癒されてみませんか?

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